歯科に使われる金属について

 口腔内に装着される保険で使用する金属は銀を主成分として、パラジウム、銅、亜鉛などの成分が含まれています。これらの金属は硬さや錆防止、価格の面から考えて混ぜ合わされたものであり、アレルギーや全身への影響を第一に考えられたものではありません。ここに保険で使用される金属のメリットとデメリットを挙げます。

 

■メリット

1)安価

■デメリット

1)アレルギーの可能性

2)内側が虫歯になっても分かりにくい

3)歯と金属の間に隙間ができやすい

4)噛み合わせの歯を痛めることがある

 

つまり価格の面でしかメリットは無く、デメリットの方が多いと考えられます。

ご自分の体の一部になる物ですので、今一度考えてみてください。